最近のトラックバック

« 今日からグランプリファイナル | トップページ | グランプリファイナル フリー »

東京バレエ団「ザ・カブキ」

今日は、上野の文化会館で東京バレエ団の「ザ・カブキ」を観てきました。

この作品は、去年亡くなったモーリス・ベジャールという振付家が、このバレエ団のために振付けたものです。

赤穂浪士の話をベースに、あくまで歌舞伎の所作、決まりごとにこだわった作品で、バレエにもかかわらず黒子は出てくるし、女性は着物だし、拍子木にあわせて見栄を切る振り付けも出てきます。

今日は、ベジャールさんの追悼公演ということで上演されるこの演目に、特別団員の首藤康之さんが出演するので、見に行くのをとても楽しみにしていました。

首藤さんは、私が大好きなダンサーで、「この人の舞台を見られて本当に幸せ」と感じさせてくれる方です。

以前はナイーブさと、若さが前面に出た踊りでしたが(それがまた、たまらない色気なのです)、この頃は年齢を重ねた大人の男性っぽさに変わってきていて、これまた魅力的なのです。

そんな首藤さんは、今日は当たり役の塩治判官(=浅野内匠頭)役。

なにせ、その後の討ち入りの原因になる役なので、前半の中盤で出番が終わってしまいます!

久しぶりに見る首藤さん、見逃さないようにしなきゃ!と、オペラグラスで必死に追いかけました。

今日の首藤さんは、はじめて見た10年前くらいの髪型になっていて、昔に戻っているかのようでした(といっても、そんなに歳をとった人ではないんですけど)

でもやっぱり、若さ爆発!というよりも、しっとりと踊っていました。

素敵だったなぁ~(こればっかり)

話自体は、最後の討ち入り→四十七士の切腹シーンで終わります。

ここが本当のクライマックスで、男性群舞が20名近くで踊ります。

これが東京バレエ団ならではで、その迫力がたまりません!

ただ、見終わった後は、ちょっとドンヨリした気分になりますが…

14日はちょうど討ち入りの日ですよね。合掌。


そして、終了してから外に出てみると、お向かいの西洋美術館がライトアップ中。

きれいでした。

Pap_0004


« 今日からグランプリファイナル | トップページ | グランプリファイナル フリー »

舞台」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 今日からグランプリファイナル | トップページ | グランプリファイナル フリー »