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これがあるからやめられない

今日のオリンピック
今日は仕事なので、ほとんど見ることができませんでしたが、休み時間にちょこっとカーリング。

今日はダブルヘッダーで、1試合目がロシア、2試合目がドイツと。
今までの試合は、点差が開かず接戦だったのですが、ロシア戦では序盤に0-6とリードされていたのだとか。
それをひっくり返して勝利!
なにせ夜中の試合だったので見ることができず、朝のニュースで知ったのですが、これは見たら興奮して眠れなかったでしょうね。
解説の小林さんも絶叫だったと思われます!

残念ながら2試合目のドイツ戦は落としてしまい、現在のところ3勝3敗。
残りは、明日1試合で、あさってが2試合。
それでやっと決勝リーグに進めるかがわかるんですから、大変ですね。
あんなに神経使いそうなゲームを連日こなしている選手たちは、へとへとじゃないでしょうか。
がんばれ!クリスタルジャパンshine(この呼び名、初めて使ってみました)


さて、今日は訪問マッサージの日でした。
私が担当している利用者さんで、寝たきりの方がいます。
ほとんど自分で体を動かすことができず、冬になって羽毛布団に変わると重さでさらに動けなくなり、この2年くらいはずっとベッドの上で過ごしています。

訪問マッサージは、マッサージだけではなく、利用者さんの状態にあわせて、関節を動かしたり、筋力アップの運動を誘導したりして、体を動かすことで少しでも状態を改善することも目的にしています。
この方は、足の裏をひたすら揉んで欲しいとリクエストされることが多いのですが、それと同時に関節を動かしたり、ちょっとした運動をしていただいたりしていました。

ただ、どうしてもやる気が出ないのか、あまり積極的ではなく、どうしたものかと思っていました。
自分から何かができると思えず、やろうという気持ちが萎えてしまっていました。
そこで「ベッドに座っていただこう」と考えました。
いつも天井ばかり見ている生活に飽き飽きしているのですから、違う風景を見ていただこうと思ったのです。
もちろん、寝たきりの方なので自力ではできません。
でも、膝と股関節を90度に曲げることができるので、全介助すれば仰向け→横向き→ベッドでの座位になることができます。

初めてお話したときは、「無理無理!」と仰っていたのですが、マッサージのたびに「今日座ってみる?」と聞いていき、去年末にとうとう「やってみるか」と仰ってくれました。

寝たきりになってから、本当に久しぶりの座位。
血圧が平気なのを確かめて、気分が悪くなったらすぐにベッドに横にすることを心がけて、姿勢を変えていきました。
1回目のときは、寝たきりが長かったので背中がぺったんこ。お尻の肉も落ちていたので、座り姿勢がつらくて「痛い痛い」と仰っていました。
1分くらいですぐに横に戻しました。嫌になってしまったんじゃないか、とドキドキしました。
「どうでしたか?」とお聞きすると、「座ってられなかった」とのこと。
「痛くて嫌になっちゃいました?」とお聞きすると、「そんなことない」。
「お尻と腰が痛かった」と仰っていたので、「寝たきりで動かしてなかったんで筋肉が落ちてるんですね。これから動かしていきましょう」と提案すると、「よろしくね」とのこと。
どうやら受け入れてもらえたようです。

それから、だんだん体を動かすことに積極的になってきて、膝の曲げ伸ばしで力が入ることがわかると「気持ちいいからこれは好き」と仰り、肩をすくめたり、腕を曲げたりできる範囲でどんどん動かしていただけるようになりました。

そして今日、何度目かの座位にトライ。
前回は腰が痛くてすぐに中止したのですが、今日は腰の痛みが出てこない。
こちらで腰をしっかり固定して、体が倒れないようにサポートし、お顔をあげていただくと、周りをキョロキョロ見てらっしゃる。
少ししてから、「じゃあ、もうそろそろ横になりましょうか」と声をかけても反応がありません。
いつも横向きで見ていた風景が、まるで違うように見えていたのだと思います。
起きていたいのだなと思って、ちょっとそのままでいました。
結果、5分くらい座っていただくことができました。

横に戻ってから、「今日は座ってられましたね」とお聞きすると、興奮した様子で、「そうだねぇ。腰は立ててられなかったけど」とのこと。
「じゃあ、腰をもっと動かして強くしていきましょう。座る回数も増やしましょうね」と提案すると、「そうだね」と。
そして、「自分でもがんばります。…いつも口だけだけどsmile」と笑顔で仰っていました。
ついつい一緒に笑っちゃいました。

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はり灸マッサージと私」カテゴリの記事

コメント

患者さんの笑顔は嬉しいですよね。
徐々にでもリハの効果が現れているようで何よりです。訪問リハは先が見えない患者さんが多いので大変ですが、仮にリハの効果がみられなくても患者さんだけではなくご家族の方々も心身共に救われることが多いと思います(我が家がそうでした)。訪問リハに感謝です。
頑張って下さいね。

ぼっちさん、ありがとうございます。

治療でも訪問マッサージでも、やっぱり患者さんの笑顔は嬉しいですよねhappy01
訪問マッサージでは、みんながみんな変化があるわけではなく、逆に衰えていくことも多いのですが、たとえ体の変化がなくても、話すことで表情が変わったり、内心の思いを話してすっきりしてもらえればいいかな、とだんだん思えるようになってきました。
そして、ご家族の大変さは並大抵じゃないですよね。
自分が家族の介護を経験したわけではないので、全部がわかるわけではないですが、ご家族の努力はすごいと思います。
ご家族が体を癒したり、気持ちを落ち着かせる機会が作れればなぁと思います。
おたがい、がんばりましょうねscissors

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