最近のトラックバック

« 2010年9月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月

奈良旅行 ⑦唐招提寺

さて、薬師寺の次は、同じ西ノ京駅の唐招提寺
徒歩10分弱で到着です。

まずは金堂で盧舎那仏(るしゃなぶつ)坐像、薬師如来立像、千手観音立像を拝観。
金堂の建物といい、ご本尊といい、「ドーンッ!」と擬音をつけたくなるような重々しさを感じました。

Pap_0224


次に拝観した講堂で、平成金堂大修理の様子が展示されてました。
平成12年から10年かかった大修理。
建物も仏様も、細部までバラバラにしてから修復されていったのですね。
詳しくは、HPで公開されています。


また、お寺の敷地には鑑真和上の御廟があります。
Pap_0223

この先が御廟です。
参拝する人も多いですが、とても静かな場所でした。

それにしても、5度も難破などで渡航に失敗し、失明しながらも日本にいらっしゃった鑑真和上とは、どんな方だったのでしょう。
よほどの決意で渡来されたのだと思います。
私だったら、1度の難破がトラウマになって、絶対船には乗らないと思います!

次は、平城宮跡に向かいます。


*おまけ*

平城宮跡に行くために、近鉄尼ヶ辻駅まで徒歩20分。
途中の道はこんな感じ。
Pap_0221
のどかだけど、前方になにやら見えてきました。

Pap_0220
垂仁天皇陵です!

のどかだけど、ちょっと歩くと文化財がごろごろしてる。
奈良ってこういうイメージです。

昼の本土寺

Pap_0246


Pap_0259


Pap_0253


Pap_0258


Pap_0251


Pap_0254


夜、昼両方行きましたが、お勧めはお昼です!
ちょっと散り掛かってましたが、とてもきれいでした。


*おまけ*
沿道のお店で出している「もんじゃまん」。もんじゃっていうか、焼きそばマン?
Pap_0263

参道入り口の「ひょうたん」。ひょうたんに見えない…
Photo

どちらも、一緒に行った友人に協力してもらいました。
ありがとうねhappy01heart04


夜の本土寺

Pap_0243


Pap_0230


Pap_0241


Pap_0240


Pap_0235


ケータイで撮ったのでいまいちsweat01
夜間ライトアップは、28日までです。

奈良旅行 ⑥薬師寺

さて、奈良旅行2日目。
この日は、まず薬師寺に向かいました。

大学生のとき、先輩のご縁で薬師寺の寺子屋に参加させていただいたことがあります。
それ以来、薬師寺は思い入れのあるお寺で、今回の旅行でも絶対行きたいところでした。
あまり人がいない時間帯に拝観しようと、8時半の開門にあわせて薬師寺を目指しました。

Pap_0226 東塔と金堂
Pap_0228 東塔。
Pap_0227 西塔

金堂の薬師如来三尊像は、上野の国立博物館以来でしたが、やはり金堂の中で拝観するのが一番ですね!
あの時は「美術品」を見ている気分になってしまったのですが、金堂にいらっしゃると自然と手を合わせて「仏様」を拝もうという気持ちになります。
この金堂で、薬師寺名物のお坊さんのお話があり、聞いている人は皆大笑いしていましたhappy01

東塔と西塔は、10月まで特別開扉してたんですね!知りませんでしたsweat02
東塔はもうすぐ大改修に入るそうです(~平成30年まで)
東と西、やはり屋根のそり具合とか、強弱のつけ方が微妙に違うように見えます。

そして、前回来たときにはなかった大講堂が復元されていました。
Pap_0229

こちらの仏様は弥勒三尊像です。白鳳~天平時代の仏様が集まっているそうです。
調度も新しく復元されているので、奈良時代のお寺はこうだったのかなぁと思いました。
この後、金堂の薬師三尊像と見比べるために、何度か大講堂と金堂を往復しました。
法隆寺での後悔繰り返すまじ!です。


Pap_0225 回廊と東院堂

そういえば、回廊も前回来たときはなかったような…
伽藍が着々と復元されています。お写経勧進の力ですね。
東院堂は回廊の外側にあり、こちらの仏様は聖観音菩薩像です。
靴を脱いでお参りするようになっていて、優美なお姿をずっと見ていたいと思いました。
…ちょっと、堂宇内で流れていたNHK特集がうるさかったです。テレビなんてつけなきゃいいのに~pout


この金堂、大講堂、東塔西塔エリアと道を挟んで、玄奘三蔵院伽藍があります。
玄奘塔には、玄奘三蔵像と高田好胤さんの書かれた「不東」の額が飾られています。
「不東」は、目的を果たすまでは決して東に帰らず、という決意を表している言葉なのだそうです。

さらに奥には、大唐西域壁画殿があり、平山郁夫画伯の描かれた玄奘三蔵の旅をたどる「大唐西域壁画」が公開されています(H22度は通年)。
ラピスラズリがふんだんに使われていて、使われている画材の性質で少し立体感のある雄大な絵でした。


次は唐招提寺に向かいます。


奈良旅行 ⑤春鹿醸造元

さて、春日大社を出て、次は奈良町に向かいました。
Pap_0158 春日大社から下の祢宜道(ささやきの小道)を抜けて高畑へ。この先に奈良町があります。

奈良町は、興福寺の南側に広がるエリア。昔ながらの雰囲気が残るところで素敵なお店がいろいろあります。
その中で、今回行ったのがこちら。
Pap_0157
春鹿醸造元です。

こちらの蔵ショップでは、400円でオリジナルグラスを購入すると、超辛口から本醸造まで5種類の日本酒を利き酒できます。
店員さんが1人ついてくれて、頃合を見て新しいお酒を出してくれます。
私は他に2種類飲ませてもらいましたnote
冷やだと本当にすっきりして、美味しいですbottle。お土産で2種類購入してきました。
奈良漬も食べて、ほろ酔い気分でお店をあとにしましたhappy01

ここで1日目が終了。
翌日は薬師寺からスタートです。


追記
春日大社からの下の祢宜道、すごく素敵な道でした。表参道はちょっと同じ風景が続くので飽きてくるのですが(罰当たり!)、この道は馬酔木(アセビ)が多く茂り、イチイガシなどの巨樹も点在する静かな道です。
静か過ぎて、あれ?このまま迷っちゃうの?と思ったりもするのですが、お勧めです。

奈良旅行 ④春日大社

法隆寺藤ノ木古墳があったJR法隆寺駅から、10分ちょっとでJR奈良駅に到着です。

Pap_0166 JR奈良駅を降りてすぐの広場。格子と太い柱が奈良のお寺を連想させます。

ホテルにチェックインした後、JR奈良駅前から出ている奈良交通バスに乗って、東大寺、春日大社方面に向かいました。

興福寺、東大寺に行くのもいいなぁと思ったのですが、土曜日で人出が多くて断念。
興福寺は阿修羅像でおなじみ。奈良の繁華街からすぐに行かれます。11月23日まで国宝展示が行われています。
東大寺
の大仏様はいつでも人気ですね)

少し離れている春日大社に行くことにしました。
やはり、仏様にご挨拶したら、神様にもご挨拶しないと!

いつもは幣殿・舞殿前での参拝で終わるのですが、特別参拝料を納めてより本殿に近い中門で参拝してから、いろいろと散策しました。
Pap_0159 東回廊
Pap_0160 直江兼次が奉納したという灯篭。後ろが中門です。

案内を見て初めて知ったのですが、春日大社の4主神の中に、千葉香取神宮の経津主命をお迎えしてお祭りしているそうです。
千葉県とも縁のある神社だったのですね。

本殿以外にも、同じ敷地内の他の神社を参拝したり、若宮十五社めぐりをしたりと、様々な神様にご挨拶してきました。
Pap_0163
中でも、夫婦大國社は良縁・夫婦和合の神様だそうで、にぎわっていました。
私もしっかりお願いしてきましたheart

次は奈良町に向かいます。

*おまけ*
Pap_0162
春日大社の灯篭とせんとくん

奈良旅行 ③藤ノ木古墳

さて、法隆寺の拝観を済ませてから、次に向かったのが藤ノ木古墳
法隆寺から徒歩10分弱くらいです。

その前に、斑鳩文化財センターに寄りました。
Pap_0169Pap_0170

こちらは、藤ノ木古墳の案内をする施設としてオープンしたそうで、藤ノ木古墳内の石棺や副葬品のレプリカを見ることができたり、ボランティアガイドさんによる藤ノ木古墳のレクチャーを受けられます。
相当の貴人が埋葬されていること(いまだに誰が埋葬されているかは謎)、古墳の謎(使用目的のわからない副葬品、石棺をどうやって石室内に運び入れたのか)、大きな古墳なのに盗掘された後がなく、古代から住民に大事にされてきた古墳に違いない等など、丁寧にレクチャーしていただきました。

現在こちらでは「斑鳩の古墳展」という特別展示を行っています(~11月28日まで)
藤ノ木古墳以外の古墳の出土品が展示されています。

さて、センターを出て今度こそ藤ノ木古墳へ
Pap_0168

ちょっと遠くからの写真です。
すでに古墳の中に入る特別公開は終了していたので、外から見学しました。
1箇所石室内への出入口があり、そこから中をのぞいていると、中のライトが反応して石室内がうっすら見えるようになっています。
ベンチがそこここにあるので、天気のいい日は座ってのんびり見るのもいいかもしれません。

次は春日大社に向かいます。


*追記*
JR法隆寺駅に戻るためにバスに乗ったところ、SUICAが使えない!
え~、流山じゃあ全電車、全バスで使えるのに~と思いましたが、ここは関西。当たり前ですねsweat01
ちなみに、近鉄でもダメ、JRではSUICAが使えました。

奈良旅行 ②法隆寺

さて、夜行バスを降りた後、JR王寺駅で朝ご飯を食べて、電車で1駅次のJR法隆寺駅に向かいました。
法隆寺は8時から拝観することができるので、それにあわせて移動です。
改札を通る前にコインロッカーに荷物を預け、法隆寺へ!

駅から法隆寺まではバスも通っていますが、徒歩で15分程歩きました。
法隆寺までポイントポイントで看板が出ていたので、迷うことなく着きました。
法隆寺


Pap_0175 法隆寺 南大門

まず、拝観料を払って入れるのが、回廊に囲まれた金堂、大講堂、五重塔のエリア
Pap_0187 五重塔
Pap_0186 金堂
Pap_0181 飛鳥時代の回廊
Pap_0182 平安時代の回廊

入った途端に圧倒されました。
すべての建物に存在感があって、バランスの良さを感じます。
そういえば、法隆寺は国宝がぞろぞろあって、法隆寺自体が世界遺産なんだった。と、このとき思いました。
中でも、金堂の素晴らしさ!
建物の造りもきれいですが、中の金銅釈迦三尊像、四天王像などの仏像、それを囲む天蓋、壁画が作り出してる世界がとても素敵なのです。
現在は色あせてますが、創建当初のきらびやかさ、極彩色が蘇ったら、「極楽とはこういうところなんだなぁ」と魅入られるんじゃないかと思いました。
回廊から出ると戻れないのに、1回じっくり見渡しただけでこのエリアを出てきてしまって後悔しました。
もっと金堂を粘って見てれば良かった!
ちなみに、大講堂は修復作業中で、シートに覆われていました。


回廊を抜け、次に向かうのが大宝蔵院。法隆寺の宝物が収められているエリアです。
百済観音像(飛鳥時代)、夢違観音像(白鳳時代)、玉虫厨子(飛鳥時代)、金銅阿弥陀三尊像を本尊とする橘夫人厨子などが収められています。
教科書でおなじみですが、百済観音のヒョローとしてどこかエキゾチックなお姿と、夢違観音のふくよかで若干柔らかいなお姿など、飛鳥時代と白鳳時代の仏像の違いがはっきりわかります。


さて、大宝蔵院を抜けて、夢殿に向かう途中で、現在法隆寺秘宝展が行われています(~11月30日まで)
こちらでは、ふだん展示されていない法隆寺の宝物が見られますが、こちらで一番の見物は、平成に作られた玉虫厨子!
大宝蔵院に収められているオリジナルの玉虫厨子を復元したもので、色味ももちろん、オリジナルよりも多くの蜻蛉の羽を使って作成されたそうです。
写真が取れなかったので見せられませんが、復元された玉虫厨子は、土台が黒地に極彩色の絵、玉虫羽を使った金色の厨子本体、渋茶色の屋根をしていて、すごく趣味のいい調度品でした。
現在同じものを作ろうと思うと、数億円単位でかかるそうです。


次は夢殿へ
Pap_0178

聖徳太子が住まわれた斑鳩宮跡に、行信僧都という高僧が、聖徳太子の遺徳を偲んで天平11年(739)に建てた伽藍。だそうです。
こちらには救世観音像(飛鳥時代)などが安置されています。
そういえば、秘宝展に救世観音が秘仏として表に出されないときのための夢殿御前立観音が安置されていました。お顔がそっくりに作られているそうです。見比べてみるのもいいかもしれません。


こちらを出ると、中宮寺があり、そちらでは如意輪観音菩薩がお出迎えしてくれます。
お堂は昭和に建てられ、靴を脱いでお参りできるようになっています。
如意輪観音菩薩のやさしげな表情を見つめながら、長い時間お参りしている方もいるようです。
私は、寒くて途中で挫折しましたsweat02。お堂がオープンスペースなのです。


そんなこんなで、法隆寺で3時間近く過ごしました。
来るたびに心に残るものが違います。今回はとにかく金堂にやられました!
朝早くに拝観できたおかげで、いろいろとじっくり見ることができてよかったです。


次は、藤ノ木古墳に向かいます。

*おまけ*
Pap_0171

法隆寺前のお店で買った柿アイスと法隆寺
やっぱり柿はお約束note
でも、柿の味はしなかったような…

本土寺のライトアップ

本土寺が、21日(日)~28日(日)まで、ライトアップするそうです。
18時~20時(19:30最終受付)
拝観料 大人500円、小学生300円(日中の拝観料では入場できないそうです)
だそうです。

毎年はやっていなかったと思いますが、今年はライトアップするんですね。
お庭の池周辺の紅葉がきれいなので日中の散策もいいですが、ライトアップされたらまた違う姿が楽しめそうですね。

奈良旅行 ①奈良へ出発

今回から数回、奈良に旅行に行ったことを書いていきます。
自分の備忘録目的でもあるので、本当によろしければお付き合いください!


今回の奈良行きは、10月初めに思いつきました。
平城京1300年祭で人が多そうだし止めとこうかなぁとも思ったのですが、
テレビでやっていた特集を見て、平城宮跡に再建された大極殿などがどうしても見たくなりました。
実際宮があった場所に復元されてるなんて、どんなものだか見てみたい!と思ったのです。
しかも、当時の衣装を着た人によるイベントや、貸衣装でそれを着られるスペースも設けられてるとか!
なんかちょっと、奈良時代気分を味わえるかもnoteとワクワクしました。

さてでは、どういう日程で行くか?
まずは泊まるところを押さえなきゃねと思ってネットで調べると、週末の奈良市内のホテルは、11月初めまでどこも満室でしたsweat02

1300年祭イベントは11月7日まででしたが、そこまでが本当に混んでいる。
さらに調べると、翌週ならホテルが空いてる。
イベントは全然見られないけど、平城京跡を見に行くのをメインにしよう、と切り替えることにして予約を入れました。
さらに、仕事を休まずに最大限の日程で行くために、仕事帰りに夜行バスで行くことにしました。

わざわざ夜行バスで行かなくても…、とも思ったのですが、実は乗ってみたいバスがありました。
JRバスの、プレミアムドリーム号の「プレミアムシート
今年4月に新登場したシートで、1バスに3~4席のみ、背もたれを最大156度近くまで倒せ寝返り可能、低反発性シートで体が痛くならない、テレビが見られる、カーテンでプライベート確保など、夜行バスなのに本当にプレミアムな感じですshine

以前乗ったことのある夜行バスは、4列シートの普通の観光バスでした。
このタイプで行くと、寝ているうちに体が痛くなる、足は浮腫む、熟睡できないので、翌日ボーっとして過ごすことになり、安いけどきつい!と思っていました。

でもこれなら!
新幹線よりも安くて、熟睡できそうだし、早朝に奈良に着いて観光できる。
いいこと尽くめだしこれで行こう~と決定しました。


さて、当日は夜10:10に、東京駅から出発しました。

Pap_0156

実際のプレミアムシート(ちょっとわかりづらいですね)。
バスの感想は、たしかに寝返り打てます。横向き寝もできました。
シートだけでなく、フットレストもあるので、足が浮腫みません。足もしっかり伸ばせました。
毛布が2枚あるのですが、私は1枚体にかけて、1枚はフットレストに置いて高さ調節しました。
シートも低反発でいい感じでしたnote
バスだし、1F席なのでガタガタゆれますが、特に体に響かなかったし。
バスを降りてからも、体に痛みはありませんでした。
翌日一日、しっかり歩き回れたくらいなので、しっかり寝られたんだと思います。

毛布の上の袋には、スリッパとお手拭が入っています。これは「ドリームセット」といいます。
でも、スリッパは使う場面がないかも。トイレに行くときくらいかな?

それよりも、アイマスクと耳栓が欲しかった!
エンジン音も、消灯時間中の非常灯も気にならなかったのですが、何箇所かある停車駅でのアナウンス&一斉点灯で何度も起こされたからです。
邪魔(?)されずに寝ていた時間は4時間ちょっとだったと思います。
これから乗られる方には、ぜひこの2点をお勧めします!

そんなこんなで朝の7時過ぎに、JR王寺駅に到着。
次は、法隆寺に向かいます。

すでに11月…

前回から、だいぶ間が空いてしまいました(^-^;
お久しぶりです!

10月一度も更新せず、何事かあったのか聞かれたりもしましたが、いたって元気です!
一部の方にご心配をかけてしまって、すみませんでした。

ただ、一度あけてしまうと、戻るのが難しいですね(言い訳)
毎日ブログを更新している方を、本当に尊敬します。

これからもきっと、マメには更新せず、間が空くことと思いますので、気長にお付き合いくださいm(_ _)m

さて、先週末に奈良へ旅行に行きました。
学生時代から何度か遊びに行き、今回は3年ぶり。
紅葉し始めていましたが、本格的な盛りはこれからという様子でした。
次回から、自分のためもかねて、奈良旅行記を上げていきます。
よろしくお付き合いください!

« 2010年9月 | トップページ | 2010年12月 »