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映画・テレビ

ステキな金縛りとツレうつ

11月になりました。なんだか暖かくて、あと2ヶ月で今年が終わるとは思えませんsweat01
とはいえ、冷え性な私としてはありがたいことです。


さて、三谷幸喜監督の映画、「ステキな金縛り」を観てきました。
予告を観てすごく面白そうだなぁと思ってましたが、実際すごく面白かったですhappy01
今までの三谷映画の中で一番かも。
いろんな役者さんが出てて、それぞれ美味しいしsmile
ネタバレしちゃうともったいないので、大笑いしたい方は観に行くべし!です。
今度の土曜日にテレビで放映される「ステキな隠し撮り」も面白そうtv


面白かったといえば、「ツレがうつになりまして。」も良かったです。
もう公開から1ヶ月なので、そろそろ終了かな?
「篤姫」コンビの新たな夫婦像がまた良かったです。


すごくざっくりした映画の感想でしたmovie

TOHOシネマの日

今日は毎月14日のTOHOシネマの日で、TOHOシネマズでは映画が1,000円で見られます。
さらに、今の時期、ネットでチケットを購入すると、100円引きの900円になります!

というわけで、仕事が入らなかったのをいいことに、「コクリコ坂から」と「こち亀」を見てきました。
2本見ても1,800円で通常の1本料金。なんか得した気分ですnote
毎度おなじみのおおたかの森S.Cに行きましたが、人が多かったです。

**さらっと、ネタバレ含む感想**

「コクリコ坂から」は、昭和30年代の高校生のお話。
恋愛話でもあるけれど、高校生活の話として観るのがいいかも。
ちょうど同じころに高校生だった人には、青春を思い出させる話なんじゃないかと思いました。
文化部のアトリエ、カルチェラタンに関わる部分がすごく活き活きしていました。
宮崎駿監督の年齢だと多分ジャストで、あの時代の、あの空気を再現したくて映画化したのかなぁと思いました。
ただ、恋愛話としても成り立っているから、そこは吾朗監督が成り立たせた部分なのかも。


「こち亀」は、正直あんまり期待してなかったんですが(失礼な!)、案外良かったです。
笑って、ちょっとほろっとくる内容で、ドラマよりも、こちらのほうが好きでした。
寅さん映画みたいに、観終わったあとに明るい気分になります。
エンディングで流れるのが365歩のマーチだし。
そして、深田恭子ちゃんがお母さん役で出てきましたが、こういう役が似合う年齢なったんですねぇ。
制服とか、ロリータファッションしていたのを観ていたので、大人になったフカキョンを観た気分です。

ブラックスワン

昨日はTOHOシネマの日で1000円!
やっと、ブラックスワンを観てきました。
予告を観たときから、絶対見たいと思ってました。
ナタリー・ポートマン、すごかったです!


***以下ネタバレ含む感想***


バレエの「白鳥の湖」を題材に、役を踊るために自分と正反対のものと対峙して混乱、獲得していく女の子の話。
繊細で臆病な女の子が、主役の白鳥の女王役/黒鳥役を与えられ、自分の性質にはない黒鳥役に苦しみます。
「役を完璧に踊るため」に自分を抑えてきた彼女は、完璧な黒鳥を踊るために自分を解放しないといけない。
親との対立(このお母さんがまた一癖あって…)、性への自己開放、恋愛、ライバルへの嫉妬と憧れ(ライバル役の子がまたセクシーなのです)、落ちていく者への哀れみなどを体験していくんですが、それがどれもちょっときつい。
プロのダンサーの世界で、役をとられるかもしれない焦り、孤独感がまた拍車をかけます。
途中途中に出てくる、痛みを伴うシーンが混乱と狂気を表しているのですが、見ているこっちが痛い!!
当分、指にササクレができててもむしれない感じです。

舞台初日にクライマックスがきて、迫力の黒鳥を演じるのですが。
個人的にはなんかちょっと終わり方がなぁ…という感じでした。

主演のナタリー・ポートマンは、この映画のためにトレーニングを積んだそうです。踊りもほとんど彼女が踊ったのだとか。
体つきが本物のバレエダンサーに見えました。
そして、繊細で臆病で美しいニナそのものに見えました。
そういえば、今日のニュースで知りましたが、この映画が縁で結婚しただんな様との間に赤ちゃんが生まれたそうです。
映画とは違ってめでたい!happy01


ブラックスワンHP

ダンシング・チャップリン

周防正行監督の最新映画は、バレエ映画。

テレビのトーク番組に、周防、草刈ご夫妻が出演しているのを何度も見て、お二人の仲の良さも素敵だけど、映画そのものがすごく面白そうだなぁと思っていました。
ただ、もっとも近くでやっているのが銀座テアトルシネマ
遠い!
けど、行ってきました!


**以下、ネタバレ含む感想**


今回の映画は、2幕構成。
1幕目がドキュメンタリー、2幕目がバレエ、幕間に5分間の休憩がある130分。
ちょっと面白い構成でした。

1幕目のドキュメンタリーは、映画ができるまでを追っています。
「ダンシング・チャップリン」という演目を作った振付家ローラン・プティさんとのやり取りや、
主演のルイジ・ボニーノさん、草刈さんを初めとするキャストたちのリハーサルをまとめています。
ローラン・プティさんのこだわり、周防さんのこだわり、映像に残すことを前提にした妥協なきキャスティング、プロフェッショナルの踊る姿(衣装で隠れてないので踊りそのものを堪能できます。そして、トウシューズを履いた草刈さんのつま先は注目です!)、踊りにこめられた意味など知ることができます。

それを踏まえて2幕目。
2幕20演目を1幕13演目に仕立て直してあります。
洒脱で軽妙な、チャップリン映画全盛時の空気を感じさせる振り付け
ルイジ・ボニーノさん演じるダンサー=チャップリンの軽妙さ、哀しさ
草刈さんの大人なゴージャスさ、少女のような可憐さ
などなど、素敵な踊りを楽しめました。
私は特に、「街の灯」をモチーフにした作品が好きだったなぁ。

ローラン・プティ作品が大好きな人はもちろん楽しめるし、
普段バレエを見てない方でも、1幕目を踏まえているので、リハーサルで頑張っていた作品はこれね!というのがわかってとっつき易いと思います。
周防監督は、本当にバレエを数多く見てこられたんでしょうね。
劇場中継のように全体をただ写しているのではなくて、勘所よくアップにしたり、背景を変えたりでバレエを素敵にまとめています。
ダンサーの息遣いをそのまま映画に取り入れてくれてるところも嬉しいです。


ダンシング・チャップリン


追記
銀座テアトルシネマでは、ダンシングチャップリン公開を記念して、「バレエ!バレエ!バレエ!」と銘打ってバレエ映画を特集するそうです(5/1~6/3)。
すごく面白そうなラインナップで、1本1,000円でお徳!
でも、連日21:30から上映。
うーん。。、次の日が休みの日だったら行かれるかな??

英国王のスピーチ

今日はファーストデイということで、映画が1,000円!
いそいそと、おおたかの森S.Cに映画を見に行きました。

平日のお昼でしたが、人がいっぱいいてびっくりしました。
普段はそれほど平日いないんですけど。やっぱり1,000円だしね~
そして、公開1週目でアカデミー賞をとったばかりの「英国王のスピーチ」は、途中で完売!
ネットで席を確保しといてよかったです。


**以下、ネタバレ含む感想**


主人公は、エリザベス女王のお父さんのジョージ6世とスピーチ矯正の専門家のライオネル、王の妻エリザベス、の3人。
吃音持ちで人前に出ることが苦手なジョージ6世が、家庭の事情で望まないながらも国王になり、やがてドイツナチスとの戦いを前に国民の心を一つにするべくスピーチをすることになる。

涙涙の感動巨編ではないですが、一人の人間が、友情や愛情に支えられて心の傷を克服していくストーリーだと思います。
元々王になる素質を持っていながら、吃音に苦しめられ、感情をストレートに表す術を持ち合わせていなかったジョージ6世が、、身分違いのスピーチ矯正の専門家との友情や、愛情深い奥様の支えで変わっていき、そして国民に言葉を伝えられたときに強く優しい王となっていく。

イギリス国民だったら、そして、母国語が英語だったら、すごく感動する映画だと思います。
私は英語が堪能ではないので、どうしても字幕を追ってしまい、そこに手一杯で微妙なところを感じ取れませんでした。
でも、この映画で大事なのは、その微妙なところだと思います。
そして、自国の王が裏ではこうだったんだ!とわかったら、親しみと尊敬の念を持つと思います。
実在の人物なのでなおさらです。

日本の皇室を舞台に、こういった映画ってできないものでしょうかね。

相棒-映画版Ⅱ-

相棒の映画版見てきました。
客席は幅広い年代層で、平日のお昼に見たせいか60代以上の方が多かったです。
夕方の再放送でファンになった方が多いのでしょうか。
かくいう私も、訪問マッサージ中に利用者さん宅のテレビでやってた再放送をちら見してたのが「相棒」との出会い。
年末年始、相棒の前作映画やスペシャルなど、毎日見て補完してましたsmile


**以下ネタバレ含む感想**


最初に事件が起こります。
その事件は、過去のある事件が起こった裏の理由により起こったもの。
さらにそれが、警察庁VS警視庁の利権争いに影響を…
といった具合で、話が複雑。
(その前の段階で、警視庁と警察庁の違いがゴッチャになって、わからなくなってましたがsweat02

裏の理由が明かされるのは終盤なのですが、よくわからないと過去の事件がどうして起こったのかわからないので、途中まで「なんでこんなに連鎖してるんだっけ?」という感じで、頭の中で「?」
終盤で真実がバタバタとわかっていきます。


特命チームの天才的推理と正義感は健在。
右京さんはかっこいいし、神戸君も熱いです。
そして、警察上層部と下の人たちの感覚の違いがドラマよりもよく出ていて、本当に警察ってこうなの?とも思いました。
本当だったらやだなー


なんだか続きそうな終わり方、ドラマか続編映画ができるのでしょうか?


*おまけ*
映画館の入り口で小野田官房室長のポストカードをいただきました。
正直、「小野田官房室長のポストカードをもらっても…sweat02」と思ったのですが、
映画を見終わった今、ちょっと捨てられません。

相棒-映画版Ⅱ-

SPACE BATLESHIP ヤマト

気を抜くと、1週間があっという間!
またまた久しぶりのブログアップです。

さて、先日ヤマトを見てきました。
私はヤマト世代、というか、厳密に言うと再放送を見ていた人です。
でも、映画を見に行った覚えがあるし(2本くらい)、兄弟がヤマトファンだったので、その影響は受けてると思います。
そんなわけで、いろんな意味でドキドキしながら見てきました。


**以下ネタバレ含む感想**


ヤマトを実写で製作する、と聞いたとき、うわ~、やめたほうがいいのになぁと思いました。
どうしたって、思い入れの強い人からは批判されるし、私自身、実写では見たくない!と思ったためです。
だってねぇ、幼心にヤマトは緊張感のある作品だと思っていたし(戦いの中で周りの人がいなくなっていく悲壮感、緊迫感、それでも目的を果たそうとする意思こそ、ヤマト!)、それを実写できちんと描ききれるのか。
その世界観をなぞるだけのような真似はして欲しくない!
だいたい、デスラーとかスターシャとかどうするの?
顔を青く塗った人が出てきたらどうしよう、笑っちゃいますhappy02
(設定が変わっていたので、そんな人はいませんでしたが。
イスカンダルやガミラスの描き方が不自然ではなく、異星人の描き方が今っぽかったです)


で、見た感想としては、思っていたほど違和感がありませんでした。
アニメが作られた時代との違いや、実写にするための設定の違いがあるので、アニメそのままを映画にしたわけではないし。
たしかに、ちょっとこれはどうなの?な部分はありますが(古代と雪の恋愛の部分とか、出演者が少ない気がする点とか)、
でもVFX頑張りましたね!ヤマトが発信するところとかは「おおー!」と声が出ちゃいました。
アニメへのオマージュ部分(最初のナレーションとか、セリフとか)は、ちょっとウルッとします。


一番の違和感は、日本人しか出てこないところかも。
今まで地球を救う映画はハリウッド物しか見てなかったからか、日本人だけで地球を救えるの?と思ってしまいました。
なんだろう?現実世界の、普天間問題とか、国境問題がらみのニュースを見ている意識がそう思わせるのかもしれません。
子供のころは何の違和感もなかったのに。
これって問題かもしれません。
見ている人が、この設定をどう受け取るか。
それだけでも、ヤマトが今作られた意義があるかもしれません。


さて、出てくる出演者は大熱演!
特に柳場さんの真田さんは、声も口調もそっくり!
ヤマト愛を感じましたheart01
木村君の古代も、大熱演です。
アニメの18歳古代よりは、もちろん年取ってますが、艦長代理になってからの言い切り口調は本当にかっこいい!
何かを言い切ったり、訴えかける力が本当に強い人ですね。
やっぱり、他の役者さんにはこの役はできない!と思いました(毎度おなじみ、ファンの贔屓目note

SPACE BATTLESHIP ヤマト

ソルト

アンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画「ソルト」を見ました。
考えてみたら、今までアンジェリーナ・ジョリーの映画見たことありませんでした。
たくさん主演映画があるのに!

他の映画が始まる前の宣伝でよくかかっていて、アンジェリーナ・ジョリーきれいだなぁ、アクションすごいわぁと思っていました。

本当に6人もお子さんのいる、お母さんなんですかね!
きれいでした~lovely


*以下ネタバレ含む感想です*

CIA捜査官のソルトが、旧ソ連のスパイで、ロシア大統領暗殺→米ロ関係を悪化させる任務を背負っていると密告される。
見に覚えのないソルトは、身の潔白を証明するために逃亡する…

という話なのかと思いきや、実際そうだったみたいで計画実行!
元の仲間のところに戻るのかと思いきや…

みたいな。

結構、2転3転する話でした。
そして、ソルトは最強です。
映画に登場する誰よりも強かったです!
映画の最初に北朝鮮の捕虜になっていましたが、なんで捕虜になっちゃったんだかわかりません。

見どころはやっぱりスタント!
ほとんど本人がスタントをやっていたと何かで読みましたが、体を張るスタントが多い。
高速道路上で車を次々飛び乗っていったり、バトルシーンも多かったし。
あれを本人がこなしていたのは、すごいと思いました。

お話は置いといてsweat01
スタイル抜群で、格好よくて、アンジェリーナ・ジョリーすごいです!

NHK朝の連続テレビ小説

我が家の朝は、NHKにしていることが多いです。
そのため、毎朝、朝の連続テレビ小説を見ています。

正直、朝ドラは、アタリの時と大ハズレのときがあり、アタリだと始まる前に用事を済ませてじっくり見てますが、ハズレだと時計代わりでさっぱり見てません。
今の「ゲゲゲの女房」は面白いので、案外しっかり見ています。

ここで憶える俳優さんも多く、その後別なドラマで見かけたり、頻繁にTVで見るようになると、
「○○をやっていたのに立派になって!」とちょっぴり母な気持ちになります(きっと、全国でそんな気持ちの人は多いはず)。
ゲゲゲの向井理さん、以前から売れっ子さんですが、いまやいろんなところに出演されてますね。

今まで見てきた朝ドラの中で、私の中の1位は「ちりとてちん」で、現在日曜深夜に1週間分まとめて再放送中です。
我が家では、録画しておいて、平日夜に6話分見ています。
ここ1,2週は、草若師匠が亡くなる話だったので、毎話ごとに泣かされてました。

今夜もまとめ見をして、こってり泣かされましたsweat02
再放送でもこれほど泣くんだもの、放送当時は朝の支度に支障が出てましたね~
なかなかお化粧できない日がありました。
1分が惜しい、出勤前の時間帯。
ある意味、朝ドラには向いてなかったかもしれません。
でも、笑わされて、ほろっと泣ける、本当にいいドラマです。

見てない人には、さっぱり?な話題ですみませんsweat01

一人前になるのって

今日、NHKで「ジブリ 創作のヒミツ 宮崎駿と新人監督 葛藤の400日」という番組がやっていました。

今上映されている「借り暮らしのアリエッティ」の、製作舞台裏というか、監督経験のないアニメーターの監督の奮闘記というか。
以前、ポニョの製作舞台裏をやはりNHKで特集していて、宮崎監督の妥協しない物づくりの過程が面白かったので、今回のも楽しみにしてました。


37歳のド新人監督の立場になったら、国民的アニメのスタジオジブリ作品を任されるプレッシャーとか責任とか、押しつぶされそうだったんじゃないでしょうか。
しかも、大御所監督が近くで見ていながら一切助言せずに見守ってるなんて、なんてプレッシャー!
意見をついつい聞きたくなるだろうし、周りの反応を見ながら上手くまとめたくなるだろうし、どこまで自分の意志を貫いて作品を作るのかとか、相当葛藤しただろうなあ。と思いました。
最後、宮崎監督との意見の相違が出たとき、自分の演出を信じて意志を貫いたようですが、悩んで苦しんだからこそ、できたんだと思います。

宮崎監督の立場だと、もう言いたくてたまらないことは多かったに違いないけど、一人の監督を育てるんだと思って一切合切我慢するなんて、これまた大変!!
自分で作ったほうがどれだけ楽か!と思ったに違いない。
未知数の監督に、すべてを任せるなんて、普通だったら怖くてできないですよね。
言い出したらどこまでもきりがないから、これが自分の信念と仰っていましたが。

一人前になるのって、育つ人、育てる人の努力の賜物。ですかね。
こういうドキュメンタリーって、本当に見るのが面白い。
ひるがえって、自分はどうかな?と思ったりした1時間15分でした。